カメ(爬虫類)の動物病院


現在、我が家には4匹のカメ他多くの生き物がいます。
その中でカメっていうのは病気になると素人ではお手上げ状態・・だと思う。
なので日頃から万が一の時に備え、カメを診てくれる病院を探しておくべきですね。
今回は良い??機会ですからカメがケガをした時に受診した時の事を書きます。

(グロ画像は無いのでご安心ください・・^^)


さて今回の患者さんは・・・

セイブニシキガメ(学名:Pseudemys concinna bellii)



詳しいことはクリーパー(専門誌)のNo,44あたりに記載されていますが、我が家のセイブニシキガメは泳ぎが大変得意で人にも良く慣れ、アクティブなカメです。
が、紫外線要求量が多いようで「ニシキ」ガメの美しい甲羅模様を維持するのは難しい・・かもしれない。

飼育環境は120センチ規格水槽にセイブニシキガメが1匹

UVライト10.0が1灯(陸場中央)、2.0が多数。
バスキングランプ、ヒーター(220W×2)
外部フィルター×2(エーハイム2217、テトラEX75)

ギンブナ、モロコ、タナゴがエサ?代わりに同居。
水草はアナカリス等を定期的に補充&浮き草。

水温は26度、夜間はヒヨコ電球点灯。
エサはレプトミン主体にメダカ、鳥レバー、ミナミヌマエビ等

他の3匹(ミシシッピニオイガメ、カブトニオイガメ×2)よりは設備が整っていますと言うか妻のお気に入りのカメだからネ・・・苦笑
で、今回のケガですが画像の黄色で囲んだ部分や甲羅全体が脱皮不全っぽいので甲羅に隙間が開いた所を細いマイナスドライバーで「コジコジ」してたわけらしいです。
これが、脱皮した甲羅の断片。
・・・と、気が付くとカメの甲羅から血が出てる・・・

ムリに剥がしたから・・・・

コレはマズイ・・・・

カメは見た目全然元気なんですが、考えてるヒマは無い。

5センチ程度のカメがケガ(原因はともかく)ですよ。

時間を見ると、まだ診察時間に間に合う。

即決ですね、獣医さんへGO!
クルマで飛ばして30分。(高速道路かっ飛び使用^^;)

坊(セイブニシキガメの名前)は新しい水をプラケースに3センチくらい入れて移動。

診察前に問診書を書きます。
カメの名前も書きます。(種類じゃなくて呼び名でした^^)

内容は、現在の症状、前述した「飼育状況」や飼育年数、過去の病歴等

けっこう詳しく書く必要があるので事前に把握しておきましょう。
今回、お世話になったのは「よしむら動物病院」様。

我が家の近所には爬虫類を診察してくれるお医者さんが無いので非常に助かります。

診察料も思ったよりも「お値打ち」でした。

まぁ、金額云々って言ってる場合でもないし・・^^;
先生のお話によりますと、現在の飼育状況には特に問題は無く、栄養的にも問題は無さそうとの事。
この種(セイブニシキガメ)の場合、紫外線量は多少強くても良いらしいのです。(メタハラまでは不要)

甲羅をムリに剥がすのは当然、ダメ!でした^^;

ただ、さすがはプロと言うべきですね、先生の手で「あっ」と言う間にデコボコだった甲羅を削ってもらえました。

先生のお話では既に3層くらい甲羅が重なって癒着している(脱皮不全)との事です。

ム〜・・健全な甲羅は・・もはや手遅れっぽいので私が出した結論。

「デコボコでも元気なら今後は放置」・・・ヲイ^^;

定期的に診察を受けた方が良い&安心と思うから。
で、処置として出血している部分には、処方していただいた抗生剤を塗布して2〜3時間は乾燥させる。

これを2週間ほど続けて内出血してる部分が広がらなければOKとの事。

悪化するようであれば注射など更に治療の必要があるそうです。

処方された薬は「フランセチン」と言う名前。
(硫酸フラジオマイシン・・む〜・・効きそうだ・・)
経口投与じゃなくて良かった^^

あ、宛名の「坊」ちゃんと言うのが笑えますネ。
(動物病院さんって、律儀と言うか、こーゆーのが多い・・まぁ、カメでも患者だからね・・妻は満足してました・・笑)
吉村先生は、とてもやさしい先生でしたよ。(受付のお姉さんも)
動物病院特有の臭いも無く清潔なところでした。
(もう少し自宅から近ければ良いのに・・)

とりあえず、これで妻(主に世話をしてるヒト)も一安心。

と言うか、「坊」ちゃん無事に治癒して欲しいですハイ^^;

診療時間も含み往復で約1時間30分。
受診料金は約4500円。

今後も定期的に行こう!(カメの健康診断とか・・笑)


これが、お世話になった愛知県一宮市にある「よしむら動物病院」さんの案内。
(建物のキリンのマークがオシャレ♪・・ってか先生、アフリカ帰りなんでしょうか?・・聞きそびれた・・笑)



さて、帰宅後。(当のカメはガタガタと暴れてウルサイのですが、超元気です・・ストレスはたまったと予想されるが・・)

こんな感じでクスリが塗られています。



床にパネル式のヒーター、上から保温用ライト。


困った(悩む前)時、考えてないで命を守ってくれる「お医者さん」へGO!・・・ですね、やはり。
多少遠くても行ける範囲内なら「即行動」の方がカメにも飼い主にも良いと思います。


今までもハムスターの手術だの犬の注射だのと近所の獣医さんに、けっこう御世話になりましたが今回は信頼できる先生に受診していただけ本当に感謝!でした。(ホント、助かるわ・・気分的にも)

現在、セイブニシキガメの「坊様」は乾燥治療を終え、水槽内でジタバタと暴れております。(まだ暴れるのかよ・・)
エサは通常並みに食べたようです。
と、思えば夜寝る時間になっても陸場にいるし・・苦笑(これ・・心配だな〜・・風邪引かないように保温したけど)
やはり、カメにとっても特別な(ストレス度・超UP)1日だったのかな?
(坊様、お疲れ様でした&ゴメンよ・・早く元気になれ〜^^;)

2009.4.8

カメの動物病院・その後の経緯はコチラ

ミシシッピニオイガメの飼い方に戻る