スーパーカブのオイル交換
私の場合、オイル交換だけは自分で行います。
交換時期は1000キロ走行したくらいでしょうか・・適当です(笑)
オイルは1リットル入りのものをホームセンターで購入する事が多いですね。
スーパーカブは4サイクルエンジンなので4サイクル用のものを購入しましょう。
値段は安いもので600円程度から高いものは2000円を超すようなものまで色々ですが短いサイクルで交換するなら
1000円程度のもので十分かと思います。(あまり安いと流石に心配になるので・・)
大まかな種類として値段の安いものから、鉱物油(ホンダ純正オイルならG1など)、部分合成油(G2)、そして化学合成油(G3)に分かれますがカブに推奨されるのは鉱物油です。
別に高性能な化学合成油を入れても問題ないとは思いますが、このあたりはお好みで選べば良いかと^^
安いオイルを小まめに交換した方がエンジンに良いなんて話も聞いたことがあります。
粘度を表す表記がオイル缶に記載されていますが一般的な10W−30、10W−40と書かれているものでOKでしょうか・・
粘度についての説明は私自身、詳しくは無いので分かりませんが数字の大きい方が粘度は高くなると理解しています。
私の場合はエンジンを酷使(笑・・飛ばします)ので10W−40を選択しています。
ちなみに時間の無い時には近所のバイク屋さんで交換してもらいますがオイル+交換代金は1000円です^^
さて、今回オイル交換に使用したのはカストロール Activ X-traと言う部分合成油10W−40です。
カブの交換オイル量は1回で0、6リットルと書いてあります。
まず、エンジンを始動し2〜3分くらい暖気してから上の画像にあるエンジン部分のオイル口を開けます。
その後、エンジンの下にあるドレンボルトを開けるんですが廃油は洗面器などで受けます。
これがエンジン下のボルトで17ミリのレンチなどを使用して外します。
私は慣れないためか何度やっても手に廃油がかかり、ボルトごとオイル受けの洗面器に落とすハメに・・^^;
1分くらい放置し、廃油が落ちて来なくなったらキックペダルを2〜3回動かしますと更に廃油が落ちてきます。
次にドレンボルトを元通りに締め込みます。規定の力(トルク)が決まっているようですが私は適当です^^;
ただ、強く締めすぎないように緩めに締めておけば問題ないような気がします^^;
次に画像のような計量カップを使用して0、6リットル分のオイルを入れてオシマイ。
オイルキャップを閉め最後にエンジンを始動させ2〜3分アイドリングして終了。
廃油はキッチンペーパーに染みこませてゴミ箱行き。
以上です。所用時間は10分程度でしょうか・・・