日本と西洋のカメ文化

カメの本:2冊

最近、目を通したカメの本2冊について少し書きます。

1冊は

ひとりぼっちのジョージ(最後のガラパゴスゾウガメからの伝言)早川書房

Henry Nicholls:ヘンリー・ニコルズ:著(英国の科学ジャーナリスト ネイチャー誌、ニュー・サイエンティスト誌等への寄稿多数)

もう1冊は

亀 (ものと人間の文化史 126)法政大学出版局

矢野憲一:著(伊勢神宮 神宮司庁文化部長などを歴任)

の2冊。

どちらも読み物としては面白味に欠けるかもしれません^^;
飼育書でもなく、カメ物語?的なモノでもない本です。

ただ、2冊を合わせて読むと「カメ」についての勉強と言いますか外人さんと日本人の価値観みたいなのが見えてくる気がします。

ロンサム・ジョージ(ゾウガメ)を通して西洋の「カメ・自然・科学」に対する見方と古代・日本国からの「亀」についての文化や言い伝え等を比較しますと面白いですよ。

大航海時代にカメは西洋史の見えない所で「食物」として貴重な役割を与えられ扱われたのに対し日本では「亀」と言うのは「ありがたい」生き物として伝えられて来たり・・・ギャップが激しいと言うか・・^^

どちらも私のような素人にも理解できる内容ですから機会があれば手にしてみてください。


2009.1

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