ミシシッピニオイガメの生息地・気候と日本の気候の比較


ミシシッピニオイガメは生息地が東西南北共、非常に広範囲であり北は冷帯域、南は亜熱帯域になります。
分布図などを見ると、軽く日本列島全体が何個か入りそうです。

さて、ここで日本の気候とミシシッピニオイガメの生息地の気候を比較してみます。

カナダ・オンタリオ州(サンダーベイ:岐阜市の友好・姉妹都市)

夏:平均気温 16℃(最高気温 27℃)
冬:平均気温 -13℃



アメリカ・ペンシルバニア州

はっきりした四季があり、北日本と似たような気候。
緯度的には、北緯39度から41度と、仙台とほぼ同位置にあり、気候も似ている

冬(1月)の平均気温は30度F(0度C)、夏(7月)は77度F(25度C)。
冬の最高気温は氷点下を下回ることもあり、寒さは厳しいが、降雪は少ない。夏は湿度が低く過ごしやすい。年間降雨量102cm。年間積雪量は30〜54インチ(75〜135cm)。一年の晴天日92日。


引用:http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/1012/PA/pakihon.html


フロリダ州(マイアミ)

北端:北緯31.0度,西経87.3度−九州最南端の佐多岬とほぼ同じ
南端:北緯24.5度,西経81.8度−石垣島とほぼ同じ

1〜3月  13.5℃/23.1℃ (最低/最高)
4〜6月  19.2℃/28.0℃
7〜9月  22.0℃/29.4℃
10〜12月 16.1℃/24.8℃

年間降水量 1,521ミリ(東京よりやや多い。ただし雨季に集中)
年中暖かく、大リーグのキャンプ地などに選ばれる。


改めてデータを見れば、やはり随分と異なりますね。

ミシシッピニオイガメ・ペンシルバニア州南部の個体群は4〜10月にかけて年間200前後活動し、それ以外の期間は冬眠するが、より暖かい地域(例:フロリダ)では活動期間は長くなり、より寒い地域(例:オンタリオ)では冬眠期間が長くなる。

カメですから寒ければ冬眠しますが、フロリダなどは年中活動可能ですね。

日本の東京は?

気温は8月上旬頃が最も高く1月下旬頃が最も低く、高い時期と低い時期で約20度の温度差があります。
また、梅雨時期には一時温度の低い時があります。
東京の年平均気温は、15.9℃で札幌(8.5℃)に比べ7.4℃高く、那覇(22.7℃)に比べ6.8℃低くなっています。
夏期は那覇と同じく30℃を越えます。
30℃を越える日数は年間45.6日あり、那覇の85.3日比べ約半分ですが、35℃以上の日数は年間1.9日に比べ那覇では0日と暑い日が多くなっています。

東京の降水量は、梅雨時期や秋雨・台風の時期を中心に多くなっています。
年間降水量は、東京では1467mm。


引用:http://www.tokyo-jma.go.jp/sub_index/tokyo/kikou/tokyo_kiko.html

ミシシッピニオイガメの場合、生息地と比較すると日本国内であれば屋外飼育は十分可能と言えますね。

と、言うことは逃がしたりした場合に簡単に帰化してしまう可能性もあるわけです。
飼育時には脱走されないように注意しましょう。


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